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とうとう今日で1週間目。雨の落ち着いた朝を迎えた。
夜中に痛み止めがなくなり特に変化ないと思っていたら、早朝急にお腹内部の全体が熱くなってきた。
7:30 《朝食》 ふりかけで頂く。カレーが食べたい。
看護師が血圧と体温を測りにくる。が、機械で表示された値に『ん、おかしいな』と。
手首の脈をみると表示68が⇒60。熱は手のひらでおでこを触れ、赤外線式をわきの下にいれるタイプに
変更して再度測ってみると35.8が⇒36.4℃。ニコニコしゃべりながらも集中してる、さすが。
ガーゼ交換。そして、とうとう痛み止めを背中から体内に入れていたチューブを取り外した。
はずす時痛いと思ったが、背中を向けて、冷たい塗り薬を塗った後さっと冷却スプレーのようなものを
吹き付けられて、終了となった。10秒ほど乾かしただけですぐ腹帯、寝間着をきて医師団は帰っていった。
抜いた感じも分からないしその時の痛みも全く分からない程だった。
腹の熱さは少し収まってきた。左足の付け根は変わらず。でも先生は全然問題ないよとのこと。
そうですか。ふと、痛みが少なくなった、気がした。
術後、先生より経過が順調ならば退院は早くて11日(火)ころ、といわれていたが、午前の回診で
正式に退院は明日と告げられた。
今回の手術に伴う入院、7泊8日となった。長かったような、短かったような。
まだ外来があり、抜糸もあるので終わりではないが、11月下旬から検査を始めて約4ヶ月。
大きな病院の治療の流れ、看護師のお仕事の一部、手術室内部、全身麻酔、入院生活と
いろんな経験をして勉強になった。
外から見るのと実際に経験するのとは、分かっていてもずいぶん違うなとひしひし感じた。
昼食、そして最後の面会時間となった。
《昼食》
今日はホットサンドを作ってきてくれた。ピーマン入り。食べれないのによく作ってくれたもんだ。
大変だったろうに、よく1週間やってくれた。感謝、感謝。
差し入れは半分以上、子供達が食べて、プリンもお菓子も嬉しそうに食べていた。
家ではあまり菓子を出さないがここでは食べれるので楽しかったようだ。
父親のいない寂しさも感じたようで、まだまだかわいいね。
明日は、奥さん仕事で退院には立ち会わないので、不要な荷物を持って帰ってもらった。
入院も退院も自分ひとりってめずらいかな。
夕方、先生から説明を受ける。
今後のなりうる可能性についてや、生活に関する事を伺う。
最初から詳しく説明を受けたので、痛みに対すること意外は全く不安もなく望めたので
先生にも本当に感謝している。心の中でもありがとうございます、と。
最後の夕飯はふりかけ付き。
一番最初に看護師が説明していた内容で、『看護計画』ってあったけど、
それはどうなったんだろう。あれはプランを作ってそれっきりなのかな。
進捗ってやってるのだろうか。そういえば、その看護師を殆ど見かけてないし
話もしていないな。
目標の一つである『早期退院』は達成しているけど。